研究構想


<研究主題>

   表現力を高める指導の工夫

     −話す・聞くの指導を通して−

<研究主題設定の理由>
 前年度まで市の研究指定を受け、『人・自然と共生し、心豊かな子どもを育てる環境教育』を研究主題として、総合的な学習の時間と生活科を中心に研究を重ねてきた。教師は、それらの活動の内容とねらいを共通理解して「つけたい力」を設定し、単元指導計画を見直し、単位時間の指導の工夫を行った。子どもたちは、環境について学習し活動しているという誇りを持って意
欲的に取り組んだ。また、課題意識を持ち、調べ、伝え、いいと思うことを実践しようとする力もつけてきた。
 その中で、さらに実践を充実させるとともに、「つけたい力」の「表現する力」をもっと高める必要があるという課題が明確になってきた。そのためには話す、聞く、読む、書くなどの基礎基本に返って、効果的に伝える力をつけていくことを研究主題として設定し、教師の授業力を高めたいと考えた。
 また、学習習慣や学習を支える生活を見直し、教育目標である「よい考えを生み出そう」の具現化を目指して、子どもの心身や物理的な学習環境を整えていくことも視野に入れたい。
<研究仮説>
 話す・聞くの指導方法や指導過程を工夫し、意図的に表現する場の設定をすることで、学びの充実を持って、表現力を高めることができる。
<研究内容>
      ・指導方法と指導過程の工夫
      ・表現力を高めるための場の設定の工夫
<ブロックテーマ>
      低学年・・・相手に分かるように話す力
      中学年・・・相手に伝える力
      高学年・・・相手と分かりあう力